神様、僕は気づいてしまったおすすめ人気曲トップ5と正体まふまふ説を考察
神様、僕は気づいてしまった
【メンバー】どこのだれか(ボーカル・ギター)/東野へいと(ギター)/和泉りゅーしん(ベース)/蓮(ドラムス)
【ジャンル】ロック
【活動期間】2016年~
4人組バンドの『神様、僕は気づいてしまった』
彼らの魅力について迫っていきます。
おすすめ人気曲トップ5
第5位 僕の手に触れるな
第4位 TOKIO LIAR
「覆面の色物バンドか」と思いきや
メンバーのプロフィールが一切明かされていない謎の覆面バンド。
『神様、僕は気づいてしまった』(通称、神僕)
覆面で話題を掻っ攫う色物バンドと思いきや、実際に楽曲を聴いてみると、全くそんな事は無い。
作る音楽のセンスも、ボーカルのどこのだれかのどこか幼さ残る歌声も、全てに置いて魅力的で、全てに置いて高水準。
東野へいとはどこのだれかの歌声に虜
「作詞の際には彼が歌う事によって意味のある言葉を選びたい」
特にギターの東野へいとは、ボーカルのどこのだれかの歌声を高く評価していて、その類まれなる歌声を「絶対他のバンドには真似が出来ない武器」と語っている。
第3位 わたしの命を抉ってみせて
真似が出来ない武器『わたしの命を抉ってみせて』
「シャーロックホームズさえ戦いたほどの~」辺りは引いて溜めを作り「It’s always alright ザッツオーライ」のサビで勢いを爆発させるという絶妙な押し引き。
これもどこのだれかの歌声の技術が成せる技。
他の楽曲でもそうだが、どこのだれかが高音を歌う時の独特の声質が、他の歌手では聴いたことがないような未知の歌声を聴いているという感覚になる。
おそらくこの辺りが東野へいとが語っている武器そのものなのかもしれない。
歌詞にもポイント
「シャーロックホームズ」や「フリードリヒ・ニッチェ」という歌詞のチョイスが楽曲に気品さを感じる要素の一つ。
しっかりとロックバンドでありつつも、どこか気品さを感じる所が神僕の特徴なのかもしれない。
この楽曲を聴くと、彼らは勢い一辺倒のバンドでは無く、より高いレベルの音楽を作っているバンドだということがよくわかる。
第2位 だから僕は不幸に縋っていました
デビュー曲『だから僕は不幸に縋っていました』
スマホ向けアプリ『スターオーシャン:アナムネシス』の主題歌としても起用されたこの楽曲。
AメロからBメロに掛けての部分とサビの部分との歌声のギャップが凄い。
これも間違いなく誰にも真似出来ない武器。
惚れるポイントが盛りだくさん
サビはギャップ効果もあり、迫るように押し寄せてくる。
この歌声には当然惚れる。
1番と2番の間のギターのかっこ良さにも、惚れる。
そこからの2番への入り方とその歌い方にも、惚れる。
特に「なあどうだい東京僕を消し去ってくれやしないか」の部分は、この楽曲一番の鳥肌発生惚れポイント。
惚れる要素満載な上に、これがデビュー曲というのが末恐ろしい。
このクオリティの高さは、もはや反則レベル。
第1位 CQCQ
躍進のきっかけとなった『CQCQ』
テレビドラマ『あなたのことはそれほど』の主題歌として起用されたこの楽曲。
その結果、そこまで音楽に関心を持たない人にも知られ、神僕の知名度を一気に押し上げる形となった。
一度聴くと耳を離れない歌声とメロディがドラマ視聴者の心を掴んだのは間違いない。
ドラマ主題歌でメジャーデビュー予想出来た?
それにしてもこれ以前に神僕を知っていた人も誰がドラマ主題歌でメジャーデビューという出来事を予想出来たのか。
少なくとも私は予想外だった。
人気漫画家、いくえみ綾による原作が初の連続ドラマ化となる今作は、不倫など人間の狡さや弱さが描かれる大人のいびつなラブストーリーだ。
衝撃的な題材に寄り添う主題歌に、若手の無名バンドを抜擢したドリマックス佐藤プロデューサーは、『「神様、僕は気づいてしまった」の歌声を始めて聞いたとき、強烈なインパクトと凄みを感じ、一度聞いたら忘れられない印象的なメロディーでした。
ドラマ『あなたのことはそれほど』は既婚者同士の恋愛がもたらす大人のいびつなラブストーリーです。
予測不可能な恋愛を疾走感あふれる感情でストレートに表現していただけると確信しお願いさせていただきました。
感情移入しやすいメッセージ性の高い主題歌に出来上がったと思います!」とコメント。
また、バンド選びの過程では、若手のクリエイターを発掘してきたドラマ編成、磯山プロデューサーもヴォーカル「どこのだれか」の声の個性に圧倒され太鼓判を押し、異例の大抜擢となったという。出典:BARKS
要はドラマのプロデューサーが神僕とボーカルのどこのだれかの声に惚れ、結果『あなたのことはそれほど』の主題歌に大抜擢されたという話。
プロデューサーの敏腕さと勇気が光る
一般的に無名のバンドをドラマ主題歌に起用するというのは、かなり勇気の要ること。
実績を重視せずに、可能性を信じて若手バンドを積極的に起用するこの姿勢。
他のプロデューサーも今以上にこの姿勢を真似てくれると非常に嬉しい。
正体まふまふ説を考察
まふまふ説が超濃厚?
ボーカルのどこのだれかの正体=歌い手のまふまふ
これが、おそらく濃厚かつ有力な説で間違いなさそう。
夢のまた夢/まふまふ
ほぼ100%間違いない、そして女説は・・・
両者を知っている人からすれば声が完全に一致してる上に、神僕の関連動画でまふまふが出てくるくらいなので、まず間違いない。
ここまで声に特徴があると、完全に隠すのはどう考えても不可能。
あと、さすがにわかってたけど素顔で【ボーカルが女説】は完全に消えた。
覆面バンドなので仕方ないとは思うんですけど、決して正体を隠しているわけではないんです。僕たちが本当に隠したいのは正体じゃなくて、自分たちの表情。たとえばボーカルがすごく辛そうに歌ったら、どうしてもその表情が歌詞に乗ってしまう。僕は曲を作るうえで、歌詞も含めてシステマティックに積み上げていくことが好きなので、聴く人にちゃんと伝えるためには、表情が邪魔になってしまうんですよ。楽曲をきちんと伝搬するにあたり、ノイズを乗せないという意味で、無機質でつるっとしたマスクをしているんです。
出典:ORICON NEWS
正体も気になるが、まずは音楽から
東野へいともこう語っているので、そもそも本人たちもそこまで正体をひた隠しにするつもりは無さそう。
躍起になって正体を探った所で本人たちからしたら、どうでもいいことだと思うが、音楽よりも素性が先行して話題になるのは避けたいはず。
最後にもう一つ惚れポイント
まふまふが生放送で「これは僕の挑戦でもあるから触れないで欲しい」と語っていた様子。
何の挑戦なのかは明言していなかったが、おそらく神僕の活動と見て良さそう。
まふまふというネームバリューがありながら、それを利用せずに神僕としての活動だけを見て欲しいというこの男らしさ。
ここでもう一つ、彼らの惚れポイント追加。
next→神様、僕は気づいてしまったおすすめアルバムとamazarashiパクリ説について
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