THE ORAL CIGARETTESおすすめ人気曲トップ7と山中拓也に迫る
THE ORAL CIGARETTES(ジ オーラル シガレッツ)
【メンバー】山中拓也(ボーカル・ギター)/あきらかにあきら(ベース・コーラス)/鈴木重信(ギター)/中西雅哉(ドラム)
【ジャンル】ロック
【活動期間】2010年~
4人組バンドの『THE ORAL CIGARETTES』
彼らの魅力について迫っていきます。
おすすめ人気曲トップ7
第7位 狂乱 Hey Kids!!
第6位 A-E-U-I
奈良県発のイケメン高学歴バンド『THE ORAL CIGARETTES』
イケメンで高学歴というチート集団
『THE ORAL CIGARETTES』(通称、オーラル)
メンバー一人一人のスペックが高いだけでなく、作る音楽のクオリティも非常に高く、非の打ちどころが無いバンド。
オーラルの始まりは高校の軽音楽部から
-山中さんとあきらさんが高校在学中に軽音楽部で前身バンドを組んだのが、事の始まりだったようですね。
あきら:高校のタイミングで初めて拓也と仲良くなって、RED HOT CHILI PEPPERSのコピー・バンドを組んだんです。そのとき拓也はベースで、俺がヴォーカルで。その延長線上でオリジナルをやり始めて、大学行くタイミングで解散してしまって。でも”もう1回バンドやりたいなぁ”と、名前をTHE ORAL CIGARETTESにしてバンドを始めて。そのときに拓也がギター・ヴォーカルで、俺がベース・コーラスになりました。
出典:skream!
同じ高校の同級生だった山中拓也とあきらかにあきらが軽音楽部でバンドを組んだことがオーラルの始まり。
最初は山中がベースであきらがボーカル&ギターという今とは逆のポジションだった。
ちなみに二人は偏差値が高い、奈良県立奈良高等学校出身。
メンバー同士の関係性
山中曰く「まさやんがお父さん、シゲが母親、僕とあきらが子供」
中西は年齢が離れていることもあり、知識が豊富で頼りになるお父さんのよう。
鈴木は家事や掃除をやってくれて母親のよう。
ちなみにメンバーは2016年いっぱいまで4人で共同生活を送っていたほど、仲が良い。
第5位 5150
第4位 BLACK MEMORY
バンドの転機となった「MASH A&R」
当時入院中だった山中がMASH A&Rにエントリー。
A-SketchかHIP LAND MUSICのどちらかの目に留まるという目標があった彼らにとってはタイムリー過ぎるオーディションだった。
そして見事初代グランプリに輝き、2014年にA-Sketchからメジャーデビューを果たす。
THE ORAL CIGARETTESは一つの企業
山中:僕たちTHE ORAL CIGARETTESをやる時に「THE ORAL CIGARETTESはひとつの企業やから」って話をメンバーにしたんです。「音楽を作ること、音楽が好きであること…そういう根本の部分は変わらんし、それはしっかり音楽に出していこう。でも企業やから、ちゃんと戦略は練ります。2年間の計画を立てます」と。オーラルの為に会社を作るからって言ってくれたMASH A&Rにも、契約の時に「僕たち、ちょっとそういうのじゃないんで。自分たちでやっていけるんで」っていう話もしたんです。「僕たちは自分でTHE ORAL CIGARETTEを動かしたいんです。スタッフと信頼関係を作って、お互い話し合って決めていくやり方じゃないと、僕たち言われるだけをやるのは違うんで」みたいな話になった。まず音楽を聴いてもらいたいっていう気持ちもあるけど、自分たちがTHE ORAL CIGARETTEをどこまで上に持っていけるのか、みたいなところにも楽しみを覚えている。音楽をリリースして、じゃあその音楽をどうやったらたくさんのお客さんに聴いてもらえるのか、どうやったら僕たちがしっかり音楽活動をやっていけるのか。それぞれが企業みたいに役割分担をしっかり持って、それ自体が広い意味でバンド活動だと思っているんです。
BARKS
山中の意識の高さに脱帽。
THE ORAL CIGARETTESというバンドに対する愛とその本気度。
そして、メンバーがどれだけ真摯にTHE ORAL CIGARETTESというバンドと向き合っているのかがよくわかる。
ここまで自身のバンドの事を考えているアーティストはそうは居まい。
オーラルの作曲スタイル
山中:うちはファンクが好きなやつがいれば、パンク・ロックが好きなやつもいれば、ジブリみたいなオーケストラの曲が好きなやつもいて……そういう好みや影響が各々のパートで出ている。それが最初の段階ではそのまま出るからバラバラなんですけど、修正しながらひとつの形にしていく――それは曲作りの結構いつものパターンですね。
鈴木:自分たちの好きなものをTHE ORAL CIGARETTESというフィルターにかけて曲に落とすのが……もうさすがにわかってきた(笑)。メンバーにもメンバー以外にも”そんな発想があるんだ”と思うことがあるんで、それがいい形で出ているんじゃないかと思います。
出典:skream
メンバーそれぞれの音楽に対する好みや尊敬の影響を強く受けている。
オーラル特有の音楽と独自性はここから来ている。
第3位 Shala La
楽しくて叙情的な『Shala La』
歌詞の「Shala La…」の部分は耳に残り、乗れて楽しめるダンスナンバー。
かと思いきやサビは叙情的で、雰囲気が一転。
感情の振れ幅が大きく、楽しくも切なく叙情的な楽曲。
サビの秀逸さは随一
ファルセットを駆使したボーカル山中の歌声。
雰囲気を壊さずにガラリと変えるメロディセンス。
個人的にサビの秀逸さは、オーラルの楽曲の中でも随一。
第2位 気づけよBaby
オーラル特有のキャッチー『気づけよBaby』
イントロの加速感で、気分は即高揚状態。
そして、何回でも聴きたくなるサビの秀逸かつキャッチーなメロディ。
所々の耳に残るカッティングにも遊び心と斬新さを感じる。
醸し出る山中拓也の妖艶さと色気
この楽曲に関しては、特に山中の魅力が溢れている。
良い意味で年齢にそぐわないこの妖艶さと色気は、オーラルにしか無い武器の一つ。
元々山中は、自分の低い声がコンプレックスで、それを艶や色気に変えるという作業をオーラルの中でやってきた。
この楽曲では、そのやってきたことが完全に近い状態で再現されている。
第1位 ONE’S AGAIN
どうした!?オーラル!『ONE’S AGAIN』
今までのオーラルとは雰囲気がまるで違う。
特にAメロの山中の歌い方と表現力が今までとは明らかに変わってきている印象を受ける。
サビのメロディ・歌声も申し分無く、毎回鳥肌状態。
ここまでのスケールと世界観を醸し出すオーラルに驚きを隠せない。
歌詞のモデルはまさやん?
この楽曲を制作するにあたって、山中は初めて中西に歌詞の相談したんだとか。
「あいつに一歩近づくんだ 向き合うんだって誓った」
「この歌を僕らの覚悟にしよう」
など歌詞から感じる不屈の精神と強い覚悟。
この男らしい所が中西の生き方と通づるものがあり、山中は男として尊敬している中西をモデルにした。
山中拓也に迫る
山中拓也の容姿
やまなかさん。Y-3#え#おもんな#さて今日も頑張りましょう pic.twitter.com/aswdHG3C6L
— Yamanaka Takuya (@OralJOE) 2017年7月5日
生年月日、出身地、身長、血液型、出身中学・高校・大学
生年月日は「1991年3月2日」
出身地は「奈良県」
身長は「175cm付近」
血液型は「AB型」
出身中学は「奈良県奈良市立二名中学校」
出身高校は「奈良県立奈良高等学校」
出身大学は「関西学院大学」
愛称はヤマタク
2014年にスペースシャワーTVで放送された「スペシャドラマ館「スリーピース」~とあるクソバンドが自然消滅するまで~」に主演のSAKANAMON藤森元生の同級生役で出演。
以降、一部のファンから、同作品内の役名である「ヤマタク」と呼ばれている。
出典:ウィキペディア
ただ、ヤマタク呼びは一部のファンの間だけで、メンバーには拓也と呼ばれている。
影響を受けたアーティスト
L’Arc〜en〜CielやGLAYなど。
1990年代後半~2000年に活躍したバンドの影響を受けている。
そして、ヒップホップのEMINEMも山中の音楽のルーツとなっている。
山中の幼少期
幼少期は死ぬほど泣き虫だったという。
幼稚園の頃は、母親が帰ろうとすると一時間半くらい泣き止まなかったらしい。
小学校高学年からは、学級委員などもやるようになり人の前にでる楽しみを覚えていった。
病気になりがちな山中
-ただ、本当にくれぐれもお身体には気をつけて。
山中:そうですよね(笑)。僕は臓器という臓器をほとんどやってるので……。まず肝臓と腎臓をやって、肺をやって、それでこの前は喉のポリープで、どんどん上がってきてるからこの調子やと次は脳――。
-ちょっと待って! 縁起でもない、冗談でもやめてください!出典:skream
山中の病気履歴
2012年 肝臓の病気を患う
2014年 気管支炎発病
2015年 声帯ポリープ発症
身体が弱いことが山中の唯一の欠点かもしれない。
特に苦しかったライブ
山中:実は、去年の12月にポリープができてから、ずっと歌いづらいなっていうのは続いてたんです。そのときはまだ喉にポリープがあることを発表してなかったんですけど。言いたくなかったというか。ブログにも、どんなふうに書いていいのかわからなくて。
――ファンの人たちを心配させちゃうだろうし。
山中:そう。だから、6月から開催してたツアーではずっとケアもしてたし、本番中に苦しくなることはそこまでなかったんですね。ダイバーシティでも、前日はちょっと調子が悪くて、念のために朝病院に行って、リハのときも3、4曲歌って声は少し嗄れたけど、ちょっと休んで本番に臨んだらいつも大丈夫だったし、乗り切れそうだなと思ったんです。でも、ステージにあがると、緊張もあるし、声出しとは違うテンションになるんですよね。そしたら、「あれ?思ったよりも声が出ない」って気づいて。3曲目くらいから「これ、ヤバイ」と思ってて、6曲目ぐらいで「もうダメだ」ってなったんです。それで、一旦ステージを離れてたんですけど、いままでライブを途中で中断したことなんてなかったので、気が動転しちゃって。裏では、「どうしよう?情けない……」みたいな気持ちがずっと続いてたんです。そのまま15分ぐらい休ませてもらって。気の動転もちょっとずつ収まってきたら、会場でメンバーが場を和ませてくれてる声と、お客さんの声も聞こえてきたんです。「あ、みんな、ちゃんと待ってくれてるんや」って。出典:T-SITE NEWS
過去には、声帯ポリープが原因でライブを中断したことも。
中断している間は残りのメンバーが「しばらくはトークショーをお楽しみください」と繋いだ。
そして後半の内容は変更したが、ライブはなんとかやり遂げた。
山中の反抗期
山中:大学を卒業して就職を迫られるとき、初めて親に反抗したんです。「音楽でやっていきたい」って。親に反抗してまでも言えたのが音楽やったから、音楽って相当自分の中でデカいもんなんやなって思った。音楽を辞めてしまったら俺しょうもない人間になると思ってしまったし。音楽がすごく自分の中で大きくて、その中でバンドの成長と共にライブもどんどん変わっていった。
出典:BARKS
親に反抗してまで言えたのは音楽が初めてだという。
それほど山中にとって音楽は大きいものだった。
山中の考えはノリ<メロディ
ノリを重視する今の音楽シーンに疑いを持っていて、メロディや歌詞が生きる時代であって欲しいという気持ちを強く持っている。
そういった面が山中のボーカル力。
そして、メロディと歌詞に魅力が凝縮されたオーラルの楽曲へと繋がっている。
next→THE ORAL CIGARETTESおすすめアルバムトップ3とあきらかにあきらに迫る
next→THE ORAL CIGARETTESメンバーの鈴木重信と中西雅哉に迫る
いや!!Mrファントムでしょ!!!
コメントありがとうございます。
Mr.ファントムもいいですよねー!!
ランキングに入ってないですけど、自分も好きですよー。
ノラガミopの新曲も良いし、若干自分の中の順位も変わってきてるし近いうちランキング作り直すかな
何回も聴いてると瓢箪山の駅員さんが良い曲過ぎてハマる。 曲の構成で一番綺麗なのはモンスターエフェクトだなーって思いました。 自動販売機の男と嫌いが自分も同じく同立一位!!!!! 歌詞がすごく良い
透明な雨宿りとか、everythingとか、see the lightとかその辺もめっちゃ好きです。 良くランキング化出来ましたねwww すごいですわ。
コメントありがとうございます!!
瓢箪山の駅員さん!!自分も大好きです!!
動画があればランキング入りでした←
透明な雨宿り、everything、see the lightsもいいですねぇ。
最近の曲も変わらず、いいですよね!
ただ、自動販売機の男と嫌いの2トップはその猛者曲達を凌ぐほど、最強です!!ww
私は、息子(19才)が、oralのファンで『起死回生STORY』を聴かされて大好きになりました!
息子が『oralにはずれはない!』と言うくらいで、私も知ってる曲全部好きです。
特に大好きな曲は『See the lights』『STARGET』『気づけよbaby』『Get Back』…です!
今度、奈良のLIVEに行ってきます(≧∇≦)
めちゃめちゃ楽しみです!
コメントありがとうございます!!
本当に「oralにはずれはない!」その通りだと思います。
実は私も母に勧めたところ母もハマりまして、i-tuneのoralの曲全てスマホに入れてあげて、よく通勤中とかに聴いているみたいです。
oralには女性、男性問わずハマる魅力があるみたいですね!
その4曲、私も全て好きですけど特にやっぱりSTARGETが好きですね!
そしてLIVEめちゃくちゃ羨ましいです・・・。
是非、楽しんで来てくださいね^^
A-E-U-I
という曲もいいですよ!!
私的にはこれが一番好きです!
コメントありがとうございます。
A-E-U-Iも堪らないです。
この曲はライブでも盛り上がりそうですね。
俺はSTARGETの回る回るにやられた
中毒性が半端ないっす
コメントありがとうございます!!
STARGETの「回る 回る」の中毒性、すごくわかります。
The BKW Show!!は、良曲だらけの名盤なのは間違いないですね。
oralはカップリングにまでやられるんですもん…
下ネタ曲までかっこいいとか反則ですよねー笑
ライブの盛り上がり方がめちゃくちゃかっこいいです
いつかいきたい…
コメントありがとうございます!!
他の方も仰っていますが、オーラルに捨て曲無し!ですね。
オーラルの下ネタ曲は、かっこいい上に色気を感じますからね。
私もオーラルのライブに参戦したことがないので、行ってみたい・・・。
ちなみに、私もシゲが一番かっこいいと思ってます!!
ともさんお久しぶりです!
2月1日にCD出ましたね〜(*^o^*)
今回のCDは、今まで以上のoralの色気と成長を感じた一枚でした。
やっぱり、ヤマタクの声は最高ですね!
一番気にいったのは“エンドロール”と“不透明な雪化粧”でした。
でも、全曲ステキですわ(*^_^*)
あっ、今日 うちの息子が大阪でoralの握手会を見たそうです!
残念ながら、人が多くて握手は出来なかったらしいです_| ̄|○
のんさんお久しぶりです!!
私も2月1日に発売したUNOFFICIAL購入して聴きまくってますww
全て神曲で、相変わらずの高クオリティで外れなし!
確かにヤマタクの色気UPと歌い方の幅の広がりのようなものも感じました。
私はその2曲+Shala LaとWARWARWARが好きですね。
ちなみに1番は、私もエンドロールですww
また聴き込むと新たな魅力に気付けそうな曲もありそうですが。
握手会!!
行ってみたいですねー!!
今やoralも人気バンドなので、握手会もなかなか厳しそうですね。
oralの人気が出てくれるのは、嬉しいことですけどね^^