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04 Limited Sazabysのおすすめ人気曲トップ10とGENに迫る

公開日 2018.07.02

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04 Limited Sazabys(フォー リミテッド サザビーズ)

【メンバー】GEN(ボーカル・ベース)/HIROKAZ(ギター)RYU-TA(ギター・コーラス)/KOUHEI(ドラムス・コーラス)

【ジャンル】メロディック・ハードコア/ロック

【活動期間】2008年~

 

4人組バンドの『04 Limited Sazabys』
彼らの魅力について迫っていきます。

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おすすめの人気曲トップ10

 

第10位 Lost my way

 

第9位 My HERO

 

第8位 Letter

 

若者から絶大な支持を受けるバンド『04 Limited Sazabys』

中高生の若者から絶大な支持を受けるメロコアバンド
『04 Limited Sazabys』(通称、フォーリミ)
フォーリミは、ボーカルGENの特徴的なハイトーンボイスを武器にメロコア界を牽引している。

 

動員が伸びず苦しい時期も

今に至るまで順風満帆というわけでは無く、お金が無くて家の電気が止まったり、ライブをやっても交通費の方が掛かって赤字が膨らんだり・・・と彼らは苦しい時期も経験している。
それでも、バンドをやめようとは思わなかった。

 

『sonor』のリリースで状況が変わり出す

「人生が変わるかも」というきっかけになった『sonor』のリリース。
まだまだ音楽一本で食えるほどのレベルでは無かったが、軌道に乗り始める。
次の作品を出すために音楽に時間を割かないといけない反面、アルバイトしないと生活が出来ないというこの頃は多忙な生活を送っていた。

 

第7位 Squall

 

第6位 Horizon

 

目指すはジブリ

GEN 結局、ポップなものが最強なんじゃないかなっていう感覚があって。もちろん僕たちもちょっとずつ音楽のことが詳しくなってきて、マニアックなこともいくらでもやろうと思えばできるんですけど、そういうことをやってる人は周りにいっぱいいるし。一部の人が評価してくれるっていうよりは、親が聴いてもいいなって思えるくらいのものを僕は作りたくて。子供からおじいちゃんまでがいいと思える、ジブリみたいなもの。なので、入りやすくポップでキャッチーなものを作りたいっていうのはずっとありますね。
出典:音楽ナタリー

 

マニアックなものよりもキャッチーなもの。
フォーリミは、子供からおじいちゃんまでがいいと思えるジブリのような音楽を作りたいと思っている。

 

尾崎世界観「『swim』を観て、やられたなと」

同じハイトーンボイスが武器のクリープハイプ、尾崎世界観もフォーリミに一目置いている。
『swim』のMVを観て「勝ち目がないな・・・」と夜中に落ち込んだという。

 

同世代バンドを繋ぐYON FES

フォーリミが主催するフェス「YON FES」
これまでの出演バンドは「SHANK」や「THE ORAL CIGARETTES」など。
フォーリミと同年代のバンドが数多く出演し、親交を深めたり切磋琢磨し合いながら、互いに良い影響を与えている。

 

第5位 climb

 

第4位 monolith

 

名古屋のフォーリミから日本のフォーリミへ

名古屋を中心に活動していたフォーリミだったが、週3~4のペースで東京に通っていたこともあり、GENがメンバーに上京を提案。
最初は渋っていたメンバーだったがGENの「名古屋の為に名古屋を背負って東京で戦うべきじゃないか」という言葉に押され、メンバーも上京を決意する。
東京で戦って、培ったものを名古屋に持ち帰れればそれが一番というメンバー共通の思いがある。

 

武道館公演を成し遂げたフォーリミ

一つの到達点でもあった武道館公演を無事成し遂げたフォーリミ。
名古屋のバンドから日本のバンドへの階段を一つ一つ登っている。

 

メディア露出も増えつつあるフォーリミ

『ミュージックステーション』や『HEY!HEY!HEY MUSIC CHAMP』のスピンオフ番組『HEY!HEY!NEO!』など。
人気音楽番組の出演も増えつつあり、知名度が上がってきている。

 

第3位 fiction

 

ダークなかっこ良さが光る『fiction』

フォーリミのキャッチーな印象がガラリと変わるこの楽曲。
ダークな雰囲気を纏ったMVも見応えがあり、フォーリミの聴き手の層を広げるきっかけにもなった。

 

癖になるサビのメロディと歌詞

疾走感溢れるメロディと攻撃的なギターのリフの相性は抜群。
そして何度も登場する『メロウ』という歌詞がGENの歌い方とも相まって癖になる楽曲。

 

第2位 cubic

 

堪らない疾走感『cubic』

モノトーン主体でダークさ溢れるMVとサビの疾走感が特徴的な楽曲。
特にラスサビの疾走感はフォーリミ随一。

 

散りばめられたアクセントの数々

RYU-TAのダミ声とラスサビ前のGENのうすら笑いがこの楽曲のアクセントになっている。
影の部分を出しつつ、不気味さを演出している印象。
GENのうすら笑いの所は本人達も音源でこの部分が聴こえるようにと拘りを持っている箇所でもある。

 

第1位 knife

 

メロディの秀逸さが魅力の『knife』

クリーンなGENの歌声が光るサビのメロディが最高にクール。
サビで最高潮に持っていく楽曲の構成も上手くフォーリミのセンスが光る楽曲。

 

賛否分かれるRYU-TAのダミ声

GENのクリーンボイスとは対照的なRYU-TAのダミ声。
このRYU-TAのダミ声が、味を出している楽曲だが、ファンからは賛否が分かれている様子。
賛否が分かれるというのは、フォーリミが攻めている証でもある。

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GENに迫る

 

GENの容姿

 

生年月日、出身地、血液型、身長

生年月日は「1988年10月28日」
出身地は「愛知県豊橋市」
身長は「161cm」
血液型は「B型」

 

GENが音楽を始めたきっかけ

―GENさんは、小さい頃から歌うことが得意だったんですか?
GEN:得意どころか、自分の声は変だと思ってたんです。小学生の頃にテープレコーダーで自分の声を録ったことがあったんですけど、自分ではいい声を出してるつもりなのに、全然かっこよくないと思って。でも、MONKEY MAJIKの“fly”という曲をカラオケで歌うと、いつも友達が絶賛してくれて、それがすごく嬉しかったんですよね。それも音楽をやるきっかけになっているのかもしれないです。

―他にバンドをやるきっかけとなったことは?
GEN:いちばん大きなきっかけは、ハイスタ(Hi-STANDARD)のビデオを見たことでした。『ATTACK FROM THE FAR EAST』(1996年発売)という、ハイスタが海外でツアーをやってはしゃいでる映像を見たときに、「すごく楽しそう!」と思って、自分でも無性にやりたくなったんです。高校生の頃にハイスタのコピーバンドをやったのが、初めて組んだバンドでした
出典:CINRA.NET

 

「カラオケで友達が歌声を褒めてくれたこと」と「ハイスタの映像を観た時に楽しそうと思ったこと」
この二つがGENが音楽を始めたきっかけ。

 

GENはしれっと落ち込むタイプ

GENは、一度悩むと自分なりの答えが出るまで悩み続ける。
メンバーにも弱っている姿を見られたくないので、一切相談はせず、実はしれっと落ち込んでるタイプ。
さらに楽曲の制作中は体調が悪くなり、精神がボロボロの状態になるんだとか。

 

誰かの死ねない理由になりたい

もう死のうと思っていた人が「フォーリミの次のCDが出るまでは、頑張って生きようかな」と思えたら、最高だと語るGEN。
CDだったり、ライブだったり、自分達の活動が誰かの生きる意味になることを意識している。

 

歌詞に定評のあるGEN

共感性が高く遊び心に溢れた歌詞に定評のあるGEN
だが初期の頃は、日本語の歌詞では無く、英語だった。
歌詞を日本語に変えた所もフォーリミのターニングポイントの一つ。

 

GENの高校時代

高校時代はサッカー部に所属。
ただ、2年の頃に怪我をして以降、幽霊部員になり、バンドを始める。
GENが今まで経験したバイトは、ビルの清掃、雑貨屋、カフェ、漫画喫茶、スポーツジムの受付など様々。

 

GENから見たフォーリミ

──GENさんから見た04 Limited Sazabysってどういうバンドですか?
「懐かしいけど新しくて、激しいけど入りやすい、聴きやすい」みたいな感じかな。
──その「懐かしさ」って何なんでしょうか?
僕らが一番影響を受けてるのは1990年代のメロディックパンクバンドなので、そういう音楽を当時聴いてた人からすると懐かしいと思ってもらえるところがいっぱいあると思いますね。そこに日本語の歌詞を独特の譜割りで乗せたり、ドラムもツービート以外にいろいろやってたりしてるので、懐かしいだけじゃなくて、きちんと自分たちの音楽性を提示できている自信もあります。
出典:音楽ナタリー

 

GENが影響を受けているのが1990年代のメロディックパンクバンド。
これがフォーリミの原点になっていて、フォーリミの音楽がどこか懐かしさを感じる理由でもある。

 

GENの音楽観

GEN:変わらないって後退だと思うんです。変わり続けて、進化し続けて、なんとかキープできる。そこを予想を上回るぐらい変化することで進化すると思ってるから。変わらないかっこよさみたいなのは、僕らは違うかなと思ってますね。僕らはまだ完成像を探してる感じなんです。

 

新しいことを取り入れる貪欲な姿勢がうかがえる。
変わり続けることを恐れずに、フォーリミは進化を続けている。

 

フォーリミのボーカル&トーク担当

ボーカル力も去ることながら、トーク力も高く、フォーリミへのインタビューはGENが主に受ける。
それに加えて、フォーリミNo.1の知名度と人気を誇る。
自身でも「フォーリミと言えば、GEN」という発言もしていて、音楽活動に対する自信をうかがわせる。

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