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神様、僕は気づいてしまったおすすめアルバムとamazarashiパクリ説について

公開日 2017.12.14  更新日     

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神様、僕は気づいてしまった

【メンバー】どこのだれか(ボーカル・ギター)/東野へいと(ギター)/和泉りゅーしん(ベース)/蓮(ドラムス)

【ジャンル】ロック

【活動期間】2016年~

 

4人組バンドの『神様、僕は気づいてしまった』
彼らの魅力について迫っていきます。
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おすすめアルバム

 

神様、僕は気づいてしまった

 

【収録曲一覧】
01. わたしの命を抉ってみせて
02. 宣戦布告
03. CQCQ
04. 僕の手に触れるな
05. 天罰有れかしと願う
06. 大人になってゆくんだね
07. だから僕は不幸に縋っていました

 

Pick Up!
02. 宣戦布告
05. 天罰有れかしと願う
06. 大人になってゆくんだね

02. 宣戦布告

何の変哲も無いギターロックなのに・・・

特にこれといった捻りも無い、何の変哲も無いギターロック。
それにも関わらずどこのだれかの歌声が入るだけで、それは神僕の楽曲へと変わる。
この歌声こそが、神僕最大の魅力だという事がよくわかる楽曲。

 

05. 天罰有れかしと願う

サビのフレーズと爆発力に鳥肌

サビの「壊してしまえ」という歌詞の歌い方に惹かれる。
独特の声質+αで感情も込められていて、迫ってくるようなこの歌声に聴き入ってしまう。
そのサビへの持って行き方も上手く、楽曲の構成にも歌声にも魅力を感じる楽曲。

 

06. 大人になってゆくんだね

神僕の思いが詰まった神曲

どの楽曲よりも神僕の強い気持ちや思いを感じる楽曲。
大人になってしまった自分にも突き刺さる歌詞に心を打たれる。
そして澄んだ歌声に鳥肌、気持ちが入ってると割と本気で涙出る。
作った本人達もこの楽曲がこのアルバムのキーパーソンだと考えていて、個人的にもこのアルバムでNo.1の楽曲。


全7曲ながら質の高い楽曲がズラリ

全7曲ながら、神僕の魅力がぎっしり詰まった。
聴き応え抜群のミニアルバム。

 

amazarashiパクリ説について

 

そもそも、なぜパクリと言われているのか?

まず、バンド名である『神様、僕は気づいてしまった』
これが、amazarashiの楽曲『ムカデ』に出てくる歌詞の一部「神様僕はわかってしまった」というフレーズから取ったのでは?と言われている。
真意は本人たちにしかわからないが、これだけでパクリと言うのはちょっと強引な気も・・・。

 

――バンド名の意味は?
東野へいと 10代の頃って、言葉にできないからこそ苦しい時期ってあるじゃないですか。僕たち大人だって、人生で行き詰まったときは神様にすがってしまう。自分の力で証明できない部分を、超常的な“神様”という形に押し込めてしまったりしますよね。でも、それは思考停止することだし、どうなの?と思うわけです。それに、そうやって“神様”とされた存在があるとするならば、人間に甘えられて酔っているんじゃないかって。“僕たちはちゃんとそういうことに気づいているよ”ってことを音楽で表現したくて、この名前になりました。
出典:ORICON NEWS

 

びっくりするくらい厨二臭いが、彼らなりのバンド名の意味はあるみたい。
またこの厨二臭さも彼らの良さではある。

 

ジャケ写にも共通点?

『神様、僕は気づいてしまった』のCDジャケット

 

 

『amazarashi』のCDジャケット

 

 

正直なところ・・・

神僕はamazarashiに比べるとややキャッチーなデザインではあるが、こう4つ並べてみると、正直な所、全て同じアーティストのものに見えなくもない。
実際、似ていると言うのは事実のように感じる。
だが、かと言ってパクリかと言われるとそれは違う気がする。

 

この程度なら問題ないよね?

この程度であれば、オマージュやリスペクトの域は出ないと個人的には思う。
これをパクリだと言ってしまうと物事の視野を狭める結果になってしまう。
「パクリだ!」と言うのは、完璧に盗人級の作品に対してだけにしたい。
でも、出来る事ならインタビューで影響を受けたアーティストを聞かれた際に、いつか「amazarashi」と答えてくれると皆がハッピーになれる。
(もしもどこかでそう答えていたら、申し訳ない)

 

当然、神僕は今後も追っていきたい

どこのだれかの歌声が魅力的で、まだまだ楽曲にも伸びしろを感じる『神様、僕は気づいてしまった』
当然追っていきたいバンドの一つなので、今後の活躍も楽しみにしたい。

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