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fhána(ファナ)おすすめ人気曲トップ5と高音域ボーカルtowanaに迫る

公開日 2017.11.20  更新日     

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fhána(ファナ)

【メンバー】towana(ボーカル)/佐藤純一(キーボード・コーラス)/yuxuki waga(ギター)/kevin mitsunaga(サンプラー)

【ジャンル】J-POP/アニメソング

【活動期間】2012年~

 

4人組ユニットの『fhána』
彼らの魅力について迫っていきます。

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おすすめ人気曲トップ5

 

第5位 ムーンリバー

 

第4位 Hello!My World!!

 

アニソン界のカリスマ『fhána』

アニメソングのタイアップを数多く手掛けるfhána。
質の高い数多くの楽曲は、アニメファンを虜にしている。
「fhánaの作るアニソンにハズレ無し!」とまで言われ、アンチも少なく、アニメファンからも一目置かれる存在。

 

始まりは3人から

元々は佐藤純一、yuxuki waga、kevin mitsunagaの3人で結成された。
佐藤純一とyuxuki wagaがtwitterでのやりとりで親交を深め、2.5Dの開発イベントの準備でkevin mitsunagaを含めた3人が一堂に会し、メイド喫茶でコンセプトを語り合った。
これがfhánaの原型となる。

 

『CLANNAD』大好き集団

──そのときにユニットとしての方向性みたいな話もしたんですか?
佐藤 しましたね。僕らはアニメとかゲームが好きなんですよ。中でも「CLANNAD」がみんな大好きで、それもあって意気投合して距離が縮まったんです。なので、「CLANNAD」に代表されるようなピュアで泣ける世界観を、僕たちがカッコいいサウンドで表現したらきっと面白いことになるんじゃないかなって。
kevin そんなことを「CLANNAD」の限定盤DVDについてきた「だんご大家族」のオルゴールを鳴らしながらメイド喫茶で話して(笑)。僕はその話を佐藤さんから聞いたときに、とにかく面白そうだって思いましたね。「やっちゃおう、やっちゃおう!」みたいな感じで。
yuxuki うん。僕もコンセプトを聴いて、すごく面白そうだなって思いました。それに何より佐藤さんのファンだったので(笑)、単純に誘ってもらえてうれしいなっていう。kevinくんのことも好きでしたしね。自分だけじゃできないことができるんじゃないかなと思ったので「ぜひ!」って感じでした。

出典:音楽ナタリー

 

アニメ『CLANNAD』を通じて意気投合。
fhánaと命名される前は『だんご大家族(仮)』だったというから筋金入りである。

 

fhánaというユニット名の由来

『CLANNAD』はゲール語で「家族」や「繋がり」という意味を持ち、同じゲール語にしたいと考え、ゲール語の「坂(スロープ)」から名付けた。
坂は『CLANNAD』でも重要なモチーフになっていることも理由に挙げている。
やはり筋金入りである。

 

towanaが正式メンバーに

──そこからfhanaは動き出したわけですが、当初はボーカリストが流動的なスタイルでしたよね。
佐藤 そうですね。楽曲ごとにゲストボーカルを招くコンセプトでした。それも、いわゆるヒロインがたくさん出てくるノベルゲームなんかになぞらえて、マルチエンディングシステムにしようってことだったんですよ。で、いろんなボーカリストに参加してもらった自主制作ミニアルバム「New World Line」をリリースしました。
──そこではtowanaさんが2曲歌われていて。
towana そうですね、はい。
佐藤 towanaに参加してもらった2曲が非常によかったんですよ。声の雰囲気がハマっていて。で、その後のfhanaのライブにも参加してもらったりする中で、自然と正式メンバーになってもらいたいなっていう空気ができていったんです。ただ……。
──マルチエンディングシステムという当初のコンセプトですよね、問題は(笑)。
佐藤 はい(笑)。そこはちょっと悩みましたね。でも、よく考えてみるとたくさんヒロインが出てくるゲームであっても、メインヒロインによるトゥルールートがあるじゃないかと思ったんです。つまりtowanaルートがfhanaにとってのトゥルールートだったってことにすればコンセプト的にも問題ないんじゃないかって納得して(笑)、結果towanaに正式メンバーになりませんかという話をさせてもらいました。

出典:音楽ナタリー

 

towanaの加入は、マルチエンディングからトゥルールートに移行した瞬間でもあり、fhánaが大きく変わったきっかけでもある。

 

最大の魅力はtowanaの歌声

ボーカルtowanaのハイトーンボイスは一度聴くと病みつきに。
この歌声がfhánaの特徴でもあり、最大の魅力。
そして、+αで魅力に拍車を掛けているのが、楽器隊の多彩な演奏。

 

第3位 星屑のインターリュード

 

多彩な音と歌声の融合『星屑のインターリュード』

この楽曲は、アニメ『天体のメソッド』のEDにもなった。
多彩な音とtowanaの歌声が見事に融合した一曲。
イントロから既に鳥肌もの。
質の高いメロディにtowanaの歌声が加わることによって、誰にも真似出来ないfhánaの音楽になる。

 

fhánaのブレーン佐藤純一

作曲を担当したのは、キーボードを務める佐藤純一。
良質なメロディを生み出すその手腕が光る。
能力が高く、メロディで勝負出来る所もfhánaの武器の一つ。

 

第2位 ワンダーステラ

 

かっこ良さ溢れる『ワンダーステラ』

この楽曲は、アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』のOPにもなった。
アニメにも非常にマッチした一曲で、fhánaの持つかっこ良さが存分に発揮された楽曲。

 

towanaの凄まじい高音域

この楽曲は「女性でも高すぎて歌えない」ほどのカラオケ難易度の高さ。
聴いているだけでもtowanaの音域の高さがよくわかる。
towanaの声の魅力が全面に出ていて、彼女にしか歌えない楽曲とも言える。

 

第1位 青空のラプソディ

 

最強の中毒性『青空のラプソディ』

この楽曲は、アニメ『小林さんちのメイドラゴン』のOPにもなった。
聴けば聴くほど、良さを増し、リピートがとまらなくなる神曲。
towanaの振り付け込みで素晴らしい。

 

『CLLANAD』と同じ京アニのタイアップ

――シングル表題曲「青空のラプソディ」は、fhánaにとって初となる京都アニメーション作品とのタイアップ曲になりました。京アニと言えばfhánaのバンド名に影響を与えた『CLANNAD』の制作会社でもあるだけに、今回のオファーは感慨深かったんじゃないですか?
kevin:決まった時は本当に嬉しかったですね。
佐藤:『CLANNAD』がfhánaのバンド名に関わっているのはもちろんですし、個人的にも『涼宮ハルヒの憂鬱』が大好きで、京アニという制作会社自体に思い入れがあるんですよ。
towana:私も京アニ作品とのタイアップは「ずっとやりたい!」と思っていたので、気持ち的には「やっと」という感じで。

出典:Real Sound

 

アニメ『小林さんちのメイドラゴン』のタイアップはメンバーの一つの夢が叶った瞬間でもある。

 

殻を破るきっかけになった

yuxuki:実は最初、プロデューサーの佐藤純之介さんから「今までの殻をぶち壊すことができるか?」という問いかけがあったんですよ。
佐藤:そうそう。「今までのイメージを振り切れるならいい話がある」と言われて、「できます」と答えたら、それが京アニ作品で、『小林さんちのメイドラゴン』だったんです。
――今回はfhánaとしてオープニング曲「青空のラプソディ」を担当して、エンディング曲のちょろゴンず「イシュカン・コミュニケーション」も佐藤さんが作曲、yuxukiさんがギターで参加しています。まさにがっつりと作品に関わっている形ですね。
佐藤:そうですね。今回の「青空のラプソディ」は「fhána史上もっとも明るい曲を作ってくれ」と言われたんですけど、実は色々と試行錯誤しました。最初はこれまでのfhánaにもあったような、テンポが早くて明るいロック曲を作ったら、「もっととんでもないものを作ってほしい」と言われて。「電波ソングみたいなものを作る必要があるのかな」とも思ったんですけど、自分が好きで聴いてきた音楽の中で、明るくて、fhánaがあまりやってこなかったものとして、ディスコやソウル・ミュージックというテーマを思いついたんです。

出典:Real Sound

 

試行錯誤を重ね、殻を破った結果、誕生した『青空のラプソディ』という神曲。
型にはまらず、挑戦と成長を続ける限り、fhánaは魅力的な楽曲を作り続けてくれる気がしてならない。

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高音域ボーカルtowanaに迫る

 

ボーカルのtowanaの容姿

 

声通りの可愛らしさ

MV通りの可愛らしさ。
浴衣もよく似合っている。

 

祝福されるtowana

 

この日が誕生日

メンバーに祝福されて幸せそうなtowana。
誕生日はツイートの日付「6月17日」

 

スタイル抜群のtowana

 

胸も脚も理想のtowana

横からだと特に破壊力抜群。
脚もモデル顔負けの細さ。
このスタイルの良さは、towanaの男性人気が高い一つの要因でもある。

 

声帯ポリープ手術を受けた過去

「去年の9月にポリープの手術をしたんです。だから、手術をしなければならなくなってしまった自分の状況と、この曲のキャラクターの〈初めて挫折を経験する〉みたいなところが重なるなと思って。完全復活した今となっては笑って話せるんですけど(笑)、1年ぐらい前からずっと調子が悪くて、言えないっていうのもストレスだったりして……この曲は、すごく気持ちをこめて歌えたと思います」(towana)

出典:Mikiki

 

この経験が活躍のバネに

誰にも言えず、苦しい時期もあったが、それを乗り越えて完全復活。
歌声も進化を遂げ、さらに質の高いものに。
今後も喉の病気には気を付けて欲しいが、towanaの唯一無二の歌声が活かされたfhánaの楽曲を楽しみにしたい。
nextfhána(ファナ)おすすめアルバムトップ2と作曲兼リーダー佐藤純一に迫る

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