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back numberのボーカル清水依与吏という超良質メロディ製造人。おすすめの人気曲・アルバムランキング

公開日 2015.02.14  更新日     

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back number(バック ナンバー)

【メンバー】清水依与吏(ボーカル・ギター)/小島和也(ベース・コーラス)/栗原寿(ドラムス)

【ジャンル】J-POP/ロック

【活動期間】2004年~

 

3人組ロックバンドのback number。
彼らの音楽の魅力について迫っていきます。

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おすすめの人気曲ランキング

 

第5位 サイレン

 

第4位 SISTER

 

第3位 わたがし

 

第2位 高嶺の花子さん

 

第1位 青い春

 
哀愁漂う音楽に寄り添うような優しい歌声が加わりback number特有の音楽が出来る。
そして、共感性が高く女々しい歌詞もまた、back numberの個性の一つ。
至高のバラードから疾走感溢れるロックまで作る音楽の幅も広い。

 

back number=ラブバラード/クリスマスソング
という印象を持っている方は多いかもしれないが、back numberの魅力はそれだけじゃない。

 

独特のもの悲しさを醸し出しながらも、かっこ良さ溢れる青い春。
どの楽曲にも言えるが、この青い春は特にボーカル清水依与吏の作るメロディが秀逸。
個人的にback numberを知り好きになったきっかけはこの青い春から。

 

そして高嶺の花子さんは、ややポップ寄りで馴染みやすい。
特にサビの一度聴いたら癖になるメロディは、さすが良質メロディ製造人、清水依与吏。
それに加え、男なら誰しも経験があり共感できる歌詞にも魅力を感じる。
back numberの真髄とも言える代表曲。

 

わたがしは、女々しい。
とにかく女々しい。
ひたすらに女々しい。
どうしようもないほど女々しい。
というほど、女々しさに全振りの楽曲。
この男性特有の女々しさを表現する所もまたback numberの魅力。

 

最近は知らない人は居ないというほど知名度も上がり、国民的なバンドになってきた彼ら。
冬の帝王とも言われるほど、ラブバラードに特化してきているが、そうじゃない魅力もback numberにはあるということを伝えたい。

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おすすめのアルバムランキング

 

第3位 シャンデリア

【収録曲一覧】
01. SISTER
02. サイレン
03. ヒロイン
04. 僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい
05. 泡と羊
06. ミラーボールとシンデレラ
07. クリスマスソング
08. 助演女優症2
09. 東京の夕焼け
10. Liar
11. アップルパイ
12. 手紙

 

Pick Up!
06. ミラーボールとシンデレラ
07. クリスマスソング
08. 助演女優症2

06. ミラーボールとシンデレラ

懐かしさ、レトロさを感じる歌謡曲風という印象。
ギターのフレーズが癖になる。
大人の雰囲気が溢れた楽曲。

 

07. クリスマスソング

クリスマスはこれを聴けばOK。
冬の定番になりつつある。
これを聴くだけでクリスマスの雰囲気に浸れる楽曲。

 

08. 助演女優症2

助演女優症の続編かな?
男性なのにここまで女性の気持ちになって歌詞が書ける清水って一体…。
悲しく儚い失恋模様を女性目線で歌った楽曲。


この3曲に加え、おすすめの人気曲として紹介した、SISTER、サイレンが収録されている。
至高のラブバラードから暗く深い失恋ソングまで。
back numberの魅力が伝わるアルバム。

 

第2位 スーパースター

【収録曲一覧】
01. はなびら 
02. スーパースターになったら
03. 花束 
04. 思い出せなくなるその日まで
05. あやしいひかり 
06. 半透明人間
07. チェックのワンピース 
08. ミスターパーフェクト 
09. こぼれ落ちて 
10. リッツパーティー
11. 電車の窓から 
12. 幸せ

 

Pick Up!
01. はなびら
02. スーパースターになったら
03. 花束
04. 思い出せなくなるその日まで
09. こぼれ落ちて
12. 幸せ

01. はなびら

悲しい失恋ソング。
迫るような清水の歌声と哀愁漂う音楽に心を奪われる。
失恋ソングを歌わせたらback numberに敵う者など居ないとさえ思ってしまうほど、心にグッと響く悲しい悲しい良曲。

 

02. スーパースターになったら

失恋を引きずりながらも前を向くような歌詞がなんとも言えない。
そして、メロディ製造人の真髄を発揮。
秀逸なメロディと歌詞にback numberらしさを感じる楽曲。

 

03. 花束

至高のバラード。
恋愛の何気ない日常と幸せを歌った楽曲。
結婚式の定番になってもおかしくない、というか既になってる?
音楽から歌詞まで褒める所しか無い楽曲。

 

04. 思い出せなくなるその日まで

back numberの十八番。
悲しい悲しい失恋ソング。
音楽でここまで哀しさや儚さを表現できるバンドなんて彼らだけ。
失恋の悲しさに浸りたければこれを聴け!!と言える楽曲。

 

09. こぼれ落ちて

このアルバムの中ではロック色が強い印象。
かっこいいback number。
サビの疾走感とキレのあるメロディが最高の楽曲。

 

12. 幸せ

清水の感情を込めた歌い方が魅力。
このback number特有の悲しさと儚さがまたなんとも言えない。
強い思いが伝わる楽曲。


この6曲が収録されている。
日本の全バンドで見ても、ここまで至高の良曲だらけのアルバムなんてそうそう無い。
back numberが好きという方は絶対に持っていた方が良い、と断言出来るほど神曲だらけの超良質アルバム。

 

第1位 アンコール

【収録曲一覧】
[DISC-1]
01. 高嶺の花子さん
02. 花束
03. ハッピーエンド
04. クリスマスソング
05. はなびら
06. 黒い猫の歌
07. fish
08. 君がドアを閉めた後
09. 青い春
10. 光の街
11. stay with me
12. MOTTO
13. 恋
14. 世田谷ラブスストーリー
15. 半透明人間
16. 日曜日

 

[DISC-2]
01. 春を歌にして
02. 僕の名前を
03. SISTER
04. 助演女優症
05. 繋いだ手から
06. エンディング
07. そのドレスちょっと待った
08. わたがし
09. 電車の窓から
10. ヒロイン
11. 幸せ
12. アップルパイ
13. 003
14. 手紙
15. 思い出せなくなるその日まで
16. スーパースターになったら

 

Pick Up!
[DISC-1]07. fish
[DISC-2]04. 助演女優症
[DISC-2]13. 003

[DISC-1]07. fish

聴き入るようなバラード。
清水の優しく繊細な歌声が心地良い。
back numberの専売特許でもある悲しい失恋を歌った楽曲。

 

[DISC-2]04. 助演女優症

助演女優症2よりも個人的には絶対にこっちの方が良い。
女性の儚さや賢さを感じる。
断ち切れない恋愛を歌った深く悲しい楽曲。

 

[DISC-2]13. 003

ロック寄りで、かっこ良さ溢れる楽曲。
シンプルな演奏なのに、ここまで質の高い楽曲にする清水の作曲センスは半端じゃない。
back numberというバンドの能力の高さが際立つ楽曲。


この3曲に加え、おすすめの人気曲として紹介した、青い春、高嶺の花子さん、わたがし、SISTERが収録されている。
back numberのこれまでの集大成とも言える。
良曲揃いの渾身のベストアルバム。

 

最後に

 

ちなみにback numberというバンド名は、清水が名付けた。
由来は「付き合っていた女性をバンドマンにとられた。彼女にとって、振られた自分はback number(型遅れ)だから」というもの。
back numberの個性でもある女々しい歌詞の数々は、ここから来ている。

 

清水から他の男に乗り換えた女も、まさか清水がここまで有名になるなんて思っていなかっただろう。
そしてきっと後悔しているに違いない、ざまあみろ。
おそらく、これほど最高の仕返しは無い。

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