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THREE LIGHTS DOWN KINGSはスクリーモ入門編にぴったりのバンド。おすすめの人気曲・アルバムランキング

公開日 2016.11.16  更新日     

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THREE LIGHTS DOWN KINGS(スリー ライツ ダウン キングス)

【メンバー】Hiromu(ボーカル)/u-ya(ギター・プログラミング)/JUNE M(ベース)/NORI(ドラムス)

【ジャンル】ロック/パンク/スクリーモ

【活動期間】2007年~

 

4人組ロックバンドのTHREE LIGHTS DOWN KINGS。
彼らの音楽の魅力について迫っていきます。

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おすすめの人気曲ランキング

 

第5位 ONE

 

第4位 As I’m Alive

 

第3位 Everybody!! Up to You

 

第2位 BRAIN WASH

 

第1位 REASON

 

一言で言うなら少しポップで聴きやすくなったベガス。
どうしてもvegas基準になってしまうのは、このジャンルの宿命。
オートチューンを駆使し、スクリームあり、エレクトロ、EDMあり、となると比べるなという方が無理。
だが、ベガスよりも取っつきやすく聴きやすいというのは、彼らにしかない良さ。
スクリーモ入門編には良いかもしれない。

 

しっかりと重厚感があり、かつEDMの利いた聴き応え抜群の音楽が魅力的なREASON。
一曲を通して、曲調がガラリと変わるが、軽やかで自然と変わっていき飽きにくい。
そして要所要所で、演奏や歌声もシンプルで聴きやすい部分がある。
この辺りは、サンエルの良さ。
REASONはサンエルの楽曲の中でも、曲調自体はベガスに近いが、完成度は高くベガスにも引けを取らない。

 

そして、BRAIN WASHはイントロの、この激しいエレクトロが完全にベガス。
さらに、オートチューンの歌い出しと、否が応でもベガスが頭を横切る。
そんでもって、スクリーモが加わり、さらにベガス・・・となるが、サビのメロディはキャッチーで聴きやすい。
他はvegasやんけとしか思わなくても、この部分はしっかりと耳に残りサンエルだと認識できるから凄い。

 

ただ最近のサンエルは、スクリーム無しのよりポップでキャッチーな楽曲が多い印象。
ベガスからは徐々に離れてはいるが、個人的にはゴリゴリのスクリーモとEDMでピロピロ鳴らすサンエルが見たい。

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おすすめのアルバムランキング

 

第2位 BRAIN WASHING

【収録曲一覧】
01. BRAINWASH
02. REVOLUTIONS
03. Feel This Moment
04. Just going ahead
05. We as living on the earth
06. interlude
07. WORLD END IS NOWHERE!!

 

Pick Up!
03. Feel This Moment
05. We as living on the earth

03. Feel This Moment

重厚感たっぷりのギターとEDMの多彩な音がマッチ。
そして、転調からの展開は鳥肌もの。
聴くだけでテンションが最高潮になる楽曲。

 

05. We as living on the earth

ゴリゴリのスクリーモの中にも聴きやすさを感じる。
ポップで爽やかな印象の楽曲。


この2曲に加え、おすすめの人気曲として紹介した、BRAINWASHが収録されている。
彼らのエモさ、そしてメロディセンスを感じられる。
全7曲と少数精鋭のミニアルバム。

 

第1位 LiVERTY

【収録曲一覧】
01. FIRST IMPACT
02. Everybody!! Up to You
03. ALL OUT ATTACK
04. As I’m Alive
05. MONSTER DiSCO
06. DANCE DANCE COMMUNICATION!! 2nd
07. BRAINWASH(LiVERTY ver.)
08. SILENCE and FIRE
09. Welcome to Splendid Light
10. Important things are invisible ~interlude~
11. Dear Future…

 

Pick Up!
05. MONSTER DiSCO
08. SILENCE and FIRE

05. MONSTER DiSCO

これは踊れるダンスミュージック。
音の多彩さも魅力的で、気付いたらリズムを取ってる。
サンエルは、この路線を貫いてほしいと思える楽曲。

 

08. SILENCE and FIRE

質の高いこの乗れるメロディは、彼らにしか出せない。
シリアスでクール、かっこ良すぎる良曲。
特にメロディセンスが神懸った個人的にこのアルバムでNo.1の楽曲。


この2曲に加え、おすすめの人気曲として紹介した、Everybody!! Up to You、As I’m Aliveが収録されている。
サンエルのスクリーモの魅力が存分に伝わる。
彼らのクオリティの高さに驚かされるメジャー1stアルバム。

 

最後に

 
上で触れたベガスについては、こちら→Fear, and Loathing in Las Vegasってどんなバンド?メンバーは?おすすめの曲・アルバム紹介を是非どうぞ。

 

サンエルのボーカルを務めていたGlielmo Ko-ichiが2016年6月に脱退。
その後、同年10月に現ボーカルのHiromuが加わり新体制となったTHREE LIGHTS DOWN KINGS。

 

ちなみに、ここまで紹介してきた全ての楽曲は、Glielmo Ko-ichiがボーカルだった頃のもの。
今までのサンエルの過去曲を新メンバーのHiromuが歌うと、どうなるのか想像も付かないし、何よりサンエルが作る新しい楽曲をKo-ichiが歌うことは無いと思うと悲しい。

 

特に最近のサンエルは、聴きやすいJ-POPのような音楽が多く、Ko-ichiがやりたい音楽と方向性が違ってきたのかもしれない。
新メンバーが加わった今後もこの路線を行く可能性が高そう。

 

もうサンエルのゴリゴリのスクリーモが聴けることはないのか・・・。
僅かな希望を持って新体制THREE LIGHTS DOWN KINGSに期待。

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