illionはRADWIMPS野田洋次郎の自己満足ソロプロジェクト。おすすめの人気曲・アルバムランキング
illion(イリオン)
【メンバー】野田洋次郎
【ジャンル】アートポップ
【活動期間】2013年~
RADWIMPSのボーカルを務める野田洋次郎のソロプロジェクト、illion。
その音楽の魅力について迫っていきます。
おすすめの人気曲ランキング
第3位 Hilight feat.5lack
第2位 Water lily
第1位 BEEHIVE
RADWIMPSでは表現できなかった音楽をillionというソロプロジェクトを通じて表現しているというのがillionの音楽から伝わってくる。
良い意味で、野田洋次郎が表現したい音楽をひたすら追求する自己満足プロジェクトという印象。
イントロの手拍子から野田洋次郎のセンスが溢れているBEEHIVE。
そして、音に対するこだわりを強く感じる楽曲。
構成も前半と後半でガラッと印象が変わり、前半はどこか不気味さを感じる音楽だが、後半はそれが幻想的な音楽に変わる。
まさしくillionでしか表現できないような世界観を感じられる。
そして、一つ一つの丁寧な音作りが独特の世界観を醸し出すWater lily。
神秘的で幻想的な世界に誘われる素晴らしい音楽。
RADWIMPSでは感じなかった野田洋次郎の新たな一面を感じる音楽。
MVに松田翔太が出演しているHilight feat.5lack。
多彩な音使い+ヒップホップという、これもまた新しさを感じる。
illionでの野田洋次郎が作る音楽は、先進的で魅力に溢れている。
だからこそ、これから先もとことん彼のやりたいこと表現したいことを音楽にする、誰も邪魔が出来ない自己満足プロジェクトであって欲しい。
おすすめのアルバムランキング
第2位 P.Y.L
【収録曲一覧】
01. Miracle
02. Told U So
03. Hilight feat.5lack
04. Water lily
05. 85
06. P.Y.L
07. Dream Play Sick
08. Wander Lust
09. Strobo
10. Ace
11. BRAIN DRAIN [Linn Mori Remix] (日本盤のみボーナストラック)
07. Dream Play Sick
02. Told U So
音の使い方の丁寧さとセンスが光る曲。
楽曲の構成含め、センスしか感じない。
個人的にこのアルバムでは1番好きな楽曲。
07. Dream Play Sick
野田洋次郎の繊細な歌声と言葉遊びが心地良い曲。
彼の歌声に酔える楽曲。
この2曲に加え、おすすめの人気曲として紹介したWater lily、Hilight feat.5lackが収録されている。
RADWIMPSでは感じることのできないillionの音楽を感じられるアルバム。
第1位 UBU
【収録曲一覧】
01. BRAIN DRAIN
02. AIWAGUMA
03. PLANETARIAN
04. MAHOROBA
05. BEEHIVE
06. DANCE
07. γ
08. FINGER PRINT
09. LYNCH
10. UN&DO
11. GASSHOW
12. INEMURI
13. ESPECIALLY
14. BIRDIE
15. HIRUNO HOSHI (日本盤のみボーナストラック)
02. AIWAGUMA
03. PLANETARIAN
11.GASSHOW
01. BRAIN DRAIN
ピアノの音色と繊細な歌声が絶妙。
そして、英語の歌声に惚れ惚れする楽曲。
02. AIWAGUMA
この人・・・やっぱり凄いわ。
と改めて思わされる野田洋次郎の才能が爆発している曲。
楽しさ、不気味さ、恐怖。
どれも当てはまるような、当てはまらないような。
言葉では言い表せないillion屈指の神曲。
03. PLANETARIAN
早口の英語の歌声が癖になる。
illionの中では、珍しく楽しい雰囲気の楽曲。
11.GASSHOW
民族っぽさを感じる壮大な曲。
サビに掛けての盛り上がりは鳥肌もの。
この4曲に加え、おすすめの人気曲として紹介したBEEHIVEが収録されている。
個人的には音楽の質だけ見たらRADをも超えているんじゃ・・・と思えるほど。
illionの魅力が余すことなく伝わるアルバム。
最後に
皆さんご存知かと思いますが、illionの野田洋次郎はRADWIMPSというバンドでも活躍しています。
RADWIMPSについては、こちら→RADWIMPSと言えば前前前世と言われると悲しい。おすすめの人気曲・アルバムランキングを是非どうぞ。
RADもillionも本当に素晴らしい。
私自身、illionを通じて更に野田洋次郎の才能の凄まじさを体感してしまった感覚。
ちなみに「illionの楽曲ジャンルは、ロック?いやポップなのか?」と散々迷った末、しっくり来るものが思いつかなかった。
なので、上記のジャンルのアートポップはillionの音楽を聴いて、勝手に名付けた。
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