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SCREEN modeの結成は林勇と太田雅友の運命的な出会いから。おすすめの人気曲・アルバムランキング

公開日 2016.12.17  更新日     

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SCREEN mode(スクリーン モード)

【メンバー】勇-YOU-(ボーカル)/雅友(ギター)

【ジャンル】J-POP/アニメソング

【活動期間】2013年~

 

2人組音楽ユニットのSCREEN mode。
彼らの音楽の魅力について迫っていきます。

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おすすめの人気曲ランキング

 

第5位 Reason Living

 

第4位 ROUGH DIAMONDS

 

第3位 アンビバレンス

 

第2位 Naked Dive

 

第1位 月光STORY

 

ひたすらにかっこいい音楽が魅力的なSCREEN mode。
MVは特に一種の厨二感すら感じる。
だが、それが良い。

 

ちなみに、ボーカルの勇は声優の林勇。
さすが声の仕事をしているだけあって、彼の歌声は声量もあり聴き応えがある。

 

SCREEN modeは、J-POPと言うよりは重厚感に溢れ、ややメタル寄りの音楽が多いという印象。
それに加え、ボーカル勇の持ち味が最大限に活かされたバラードもまた魅力。
メタルとバラードという相反する二つの音楽が、SCREEN modeの特徴でもあり持ち味。

 

特に聴くだけで心が洗われるような、彼らのバラードの代表格、月光STORY。
歌唱力が高いからこそ伝わる。
伸びのある歌声が魅力的で、聴き惚れる楽曲。

 

そして、Naked Diveは月光STORYとは対照的。
エレクトロなイントロで、テンションは最高潮。
こういうエレクトロなイントロを聴くと「あ、ベガスだ。」と思ってしまうのは自分のダメな所。
似てる音楽なんて他に山ほどあるのに、自分がベガス大好き野郎故の弊害。

 

ただ、サビのポップな疾走感はベガスとは全く違う。
ラップもクール!!
似てるのはイントロだけで、全体を通して聴けばベガスとは似ても似つかない良曲。

 

メタルとバラード二つの質の高い音楽が魅力的なSCREEN mode。
もっともっと新たなジャンルや音楽が開拓できると更に幅が広がり、魅力に拍車が掛かる予感。

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おすすめのアルバムランキング

 

第2位 NATURAL HIGH DREAMER

【収録曲一覧】
01. ~Introduction~
02. ROCKET SOUL
03. STAR PARK
04. ~Interlude~
05. Crystal Kiss
06. MEMENTO
07. Hello HALO

 

Pick Up!
05. Crystal Kiss
06. MEMENTO

05. Crystal Kiss

至高のバラード。
冬にぴったりの悲しい失恋ソング。
勇の歌唱力や表現力が遺憾なく発揮されている良曲。

 

06. MEMENTO

爽やか、なのに軽くない。
重厚感と疾走感のバランスが取れた、彼ららしい楽曲。


この2曲が収録されている。
特に後半の3曲がおすすめ!
SCREEN modeの魅力が詰まった全7曲のミニアルバム。

 

第1位 Discovery Collection

【収録曲一覧】
01. Brand-new land
02. STAR PARK
03. LOVE and FAKE
04. ~prelude~
05. marionette
06. Bloody Rain
07. 月光STORY
08. ハジマルメロディ
09. LφVEST
10. アメイジング ザ ワールド
11. アンビバレンス
12. フラクタル
13. 極限Dreamer
14. ~postlude~

 

Pick Up!
03. LOVE and FAKE
06. Bloody Rain
08. ハジマルメロディ

03. LOVE and FAKE

トランペットの音が際立ち、歌い方も今までとはやや毛色が違う。
そしてセリフの言い方は、さすが声優さん。
SCREEN modeのまた違った魅力が感じられる楽曲。

 

06. Bloody Rain

かっこ良さに溢れ、重厚感たっぷりな音が魅力的。
さらにサビのダークでクールなメロディと歌声に惚れ惚れする楽曲。

 

08. ハジマルメロディ

南国の雰囲気が漂う暖かさのようなものを感じる。
勇の変幻自在な歌声が成せる技が光る。
ポップで心地良い楽曲。


この3曲に加え、おすすめの人気曲として紹介した、月光STORY、アンビバレンスが収録されている。
上で言っていた、メタルとバラード以外の魅力も開拓してきたSCREEN modeの良さが感じられる。
彼らの全てが凝縮されていると言っても良い、質の高いアルバム。

 

最後に

 

SCREEN mode結成のきっかけは、TVアニメ「ぎんぎつね」から。

 

ボーカルの林勇は、声優と歌手という二足の草鞋を履き活動していて、声優活動は著名な洋画作品の吹き替えやアニメキャラクターを演じ順風満帆。
しかし、歌手活動の方は順風満帆とは行かず、幼少の頃からの夢であったボーカリストとしての道を模索する日々を送っていた。

 

一方ギターを務める太田雅友は、地元でバンド活動をしていたが夢半ばに解散し挫折。
その後は音楽プロデューサーに転向し田村ゆかりなどの音楽プロデュースを手掛け大ヒットを生み出し、こちらも音楽プロデューサーとして順風満帆な生活を送る。
だが、自身もアーティストとしてデビューしたいという夢をどこかで諦めきれずにいた。

 

そんな二人が、TVアニメ「ぎんぎつね」をきっかけに出会い意気投合。
お互いのやりたいことがWINWINで叶う形で、SCREEN mode結成に至ったのだからまさに運命。

 

この運命的な出会いによりSCREEN modeは誕生し、数々の音楽を生み出している。

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