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黒猫チェルシーのボーカル渡辺大知が俳優化しているが解散は…?おすすめの人気曲・アルバムランキング

公開日 2015.08.02  更新日     

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黒猫チェルシー

【メンバー】渡辺大知(ボーカル)/澤竜次(ギター)/宮田岳(ベース)/岡本啓佑(ドラムス)

【ジャンル】ロック

【活動期間】2007年~

 

4人組ロックバンドの黒猫チェルシー。
彼らの音楽の魅力について迫っていきます。

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おすすめの人気曲ランキング

 

第5位 東京

 

第4位 ボリュームノブ

 

第3位 青のララバイ

 

第2位 グッバイ

 

第1位 恋はPEACH PUNK

 

ふざけた曲だな・・・。
と思っていた恋はPEACH PUNKが今や1位になってしまうという恐ろしい中毒性。
このダサさと可愛さ(?)が不思議なほど癖になる。
ここまでふわっとしていなくても良いが、あまり刺々しい黒猫よりも少し可愛げのある黒猫の方が個人的に好き。

 

そういう意味で、グッバイはちょうど良い。
バンドにとって個性は一番大事な物だと思っているが、黒猫に関しては渡辺の歌声が既に個性。
表現力豊かで、グッと伝わってくる癖の強い渡辺の歌声が既に強力な武器なので、曲調はスタンダードで良い。
グッバイは曲調自体は在り来たりかもしれないが、これで充分魅力的な楽曲になっている。

 

バンドを結成した当時は、学生だった彼らも年月を重ねて大人になってきた。
無理に刺々しい楽曲を作る必要は無いし、大人になって落ち着いた黒猫というのもまた良い。
大人になった黒猫の今後の楽曲というのも楽しみだし、等身大の彼らを応援したい。

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おすすめのアルバムランキング

 

第2位 HARENTIC ZOO

【収録曲一覧】
01. アナアキ・イン・ザ・スクール
02. 恋はPEACH PUNK
03. さらば僕のスター
04. Hot ボーイとCoffee ガール
05. アナグラ
06. 雨のなか ~I LOVE 癒雨ブルース~
07. 東京
08. ZANPANジャングル
09. 雲の列車
10. ブルーサマー
11. ノーマン・ノークライ
12. 平成ストレンジャー

 

Pick Up!
01. アナアキ・イン・ザ・スクール
10. ブルーサマー

01. アナアキ・イン・ザ・スクール

渡辺の癖の強い歌声が魅力。
力強く、聴き応えのある楽曲。

 

10. ブルーサマー

これは爽やかな黒猫。
ギターの細かいリフも魅力的で、メロディも口ずさみたくなる楽曲。


この2曲に加え、おすすめの人気曲として紹介した、恋はPEACH PUNK、東京が収録されている。
尖った黒猫というよりは、どちらかと言うと聴きやすくも爽やかな楽曲が多い印象のアルバム。

 

第1位 Cans Of Freak Hits

【収録曲一覧】
01. ベリーゲリーギャング
02. 嘘とドイツ兵
03. アナグラ
04. サニー
05. 恋はPEACH PUNK
06. ファンキーガール
07. 廃人のロックンロール
08. YOUNG BLUE
09. 東京
10. Hey ライダー
11. 黒い奴ら
12. ダイナマイトを握っているんだ
13. ボリュームノブ
14. 夜更けのトリップ
15. 平成ストレンジャー
16. ロンリーローリン

 

Pick Up!
02. 嘘とドイツ兵
04. サニー

02. 嘘とドイツ兵

初期の若々しくも荒々しい黒猫。
何もかもが尖っている攻撃的な楽曲。

 

04. サニー

サビのメロディが秀逸。
その良質なメロディと渡辺の歌声がマッチした良曲。


おすすめの人気曲として紹介した、恋はPEACH PUNK、東京、ボリュームノブが収録されている。
初期の楽曲から大人になった黒猫まで。
この一枚があれば、黒猫チェルシーを網羅出来るとさえ言える、彼らのベストアルバム。

 

最後に

 

現在はボーカルを務める渡辺大知が、完全に俳優化していて「黒猫チェルシーって解散した?」という声も。
だが、実際は活動を続けていて黒猫チェルシーは解散していない。
シングルを出したり、ライブも行ったりと実は割と、精力的に活動している。

 

それでも今や渡辺大知は俳優>アーティストくらいの活躍。
数々のドラマや映画やCMに出演し、完全に俳優:渡辺大知として活躍の幅を広げている。

 

さすがに黒猫チェルシーが解散してしまったら個人的に寂しい。
なので、渡辺の活動範囲がバンド1:俳優9になってしまっても、長く黒猫チェルシーを続けて欲しいと思ってしまう。

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